オーベルジュスタイルの「arita huis(アリタハウス)」は、
400年以上の歴史を世界に誇る磁器発祥の佐賀県有田に
クリエイティブプラットフォームとして、2018年4月にオープンいたしました。
有田焼の卸団地「アリタセラ」に、他には類を見ない心地よい空間。
10室の客室と、42席の臨場感あふれるカウンターキッチンと落ち着いたダイニング。
有田でしか味わえない特別なひとときを、充実したおもてなし、食、空間美でお迎えいたします。
有田焼の奥深さ、歴史、洗練された世界。
日本ならではの美しい磁器を体感し、愛で、味わえる、唯一無二の場所です。
「あなたの帰る場所になる」をコンセプトに、有田焼に囲まれた他には無い空間。何度でも足を運びたくなる、居心地の良い自分だけの場所にしていただきたいという思いを込めて名付けました。有田焼の発展に大きな役割を果たしたオランダ東インド会社との歴史的背景や有田焼創業400年事業を機に、再びオランダとの関係が深まっていることから、オランダ語の「huis(ハウス / 家)」を用いています。
日本初の磁器である有田焼の誕生は、当ホテルから5kmほど東にある泉山磁石場にて陶石が発見されたことに由来します。 先代達によって数百年採掘されたその磁石場の山の形をモチーフに、多様に広がる有田焼の新しい可能性を「風」、明るい未来を「光」として、 オランダのアイコンでもある風車の形を使って表現しました。色は有田焼の呉須の色を思わせる濃紺を採用しています。